ファクタリングを利用するさいの注意点

ファクタリングとは、売掛金を買い取る仕組みや会社のことを指します。

一般的に取引を行う上では商品代金を後払いとして設定した期日に支払う取引が多く行われています。

この取引のメリットは現金取引と異なり煩雑な入出金手続きが不要であり、また商品を購入する側にとっては、商品の売上で代金を支払うといったことが可能で少ない資金でも事業を行うことができます。



売掛そのものは商品を購入する側にとっては有用な制度ですが、商品を売る側にとっては手元の現金が減ってしまうことになります。潤沢な資金があれば問題ありませんが、資金に不安がある場合や急に現金が必要となった場合には何らかの方法で現金を調達する必要があり、その方法のひとつがファクタリングになります。

ファクタリングでは売掛債権を買い取ってくれるものです。

ここでポイントとなるのが買取であり、入金が完了したあとに売掛先が倒産して未収となっても、弁済する必要がないといったメリットがあります。

一方で注意点としては、入金のタイミングで契約が完了していても入金前の時点で売掛先が倒産した場合にはその代金が支払われない場合があります。

またファクタリングでは手数料として、15%から20%を必要としますが、中には30%以上を設定する業者もあります。


また通常、ファクタリングでは売掛先の会社には譲渡通知は行われませんが、悪質な業者では譲渡通知を行うところもあります。



いずれにしても売掛金を買い取るという性質上、買い取る側もリスクを負うため、可能な限り良識のある業者を選ぶ必要があります。